【ギリシア④】マケドニアの躍進と帝国の分裂

ギリシア
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マケドニアの支配

アテネとテーバイによって支配されていたギリシアは、マケドニアの王が「フィリッポス2世」になったことで変化していくことになります。

フィリッポス2世率いるマケドニアは「カイロネイアの戦い」でアテネとテーバイの連合軍に勝利をおさめ、ギリシアのほぼ全てのポリスを制圧することに成功しました。


また、スパルタを除く全ギリシアのポリスで「コリントス同盟」を結んだことでギリシアを支配することになります。

スパルタが同盟に入らなかった理由は、アケメネス朝がスパルタに対し指示を出していたためで、これを察知したフィリッポス2世はアケメネス朝に対し攻撃しようとしましたが暗殺されたために叶わず、息子のアレクサンドロス3世に引き継がれることになります。


帝国の分裂

アレクサンドロス大王

フィリッポス2世の跡継ぎとして王になったアレクサンドロスは、大きな領土を持つアケメネス朝に遠征を行う「東方遠征」を行い、アケメネス朝との「イッソスの戦い」で勝利をおさめました。

次に行われた「アルベラの戦い」でも勝利をおさめ、ペルシアの王であったダレイオス3世を撃破、アケメネス朝は滅亡することになります。


マケドニアに大きな繁栄をもたらしたアレクサンドロス大王ですが、高熱を出した後に死亡することになります。その際、強いものに王を譲ると発言したことから「ディアドコイ」=後継者による対立が起こり、領土は大きく分けて3つに分裂しました。


領土は「アンティゴノス朝マケドニア」「プトレマイオス朝エジプト」「セレウコス朝シリア」で、プトレマイオス朝には都アレクサンドリアがあり、都は大きく栄えていました。また、後に女王としてクレオパトラが登場します。

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